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プロのライターになるには

会社という束縛から解放されて、ノマドワーカーを目指す人も近年は増えてきました。中には「プロライターを目指したい」という人もいるでしょう。そこで、今回はプロライターになるには、どうすればいいのかをご紹介します。

ライターになるには超簡単!名刺を作るだけ

まず大前提として、ライターのような水商売に置いて、プロを名乗るのに資格は必要ありません。それと同じように、1回でも記事を書いてお客さんに納品したら、ライターとして名乗ることももちろん可能です。ただ、日本人は謙虚な方が多いので、「副業ライターとして活動しています」、「主婦ライターとして育児の空き時間に依頼を請け負っています」といった風に、あまり「自称プロです!」と自信たっぷりに言うライターの人は見かけません。

ただし、「そうは言っても……」という気持ちももちろん分かります。そこで、ライターになりたいのであれば、まずは名刺を作ってみるのはいかがでしょうか。名刺の肩書にライターと書いて、その傍に氏名を記載すれば、もう皆さんはその日からライターとなります。

プロライターになるには

そして、プロのライターになるにも、特別な資格は必要ありません。名刺を作ったと同時に、「プロのライターとして活動しています」といえば、その日から貴方はプロライターとなります。しかし、それではやはりクライアントは満足しませんよね。

 

例えば小説家を見てみましょう。小説を一本かけば、その人は自分で小説家を名乗ることができますし、大きな賞を受賞する必要も特にありません。しかし、小説の世界には「プロ」と呼ばれるためには、ある1つのことを成し遂げる必要があると言われています。それは「商業出版」です。どんなに大きな賞を受賞したとしても、現役で活躍している小説家からみると、彼らはアマチュアとされます。

 

そして、それはライターの世界でも同じことが言えるんです。どんなに文章がうまく、どんなにライティングの仕事を請け負っていても、「商業出版」しているかどうかがプロとアマチュアの境目になります。

本業をライターにしていれば、プロと名乗ることができる

しかし、商業出版の機会というのは、そうそう巡ってくるものではありません。もし自著がない場合は、プロと名乗らない方がいいのでしょうか。

答えはNOです。

 

商業出版をしていなくとも、「本業がライター」かつ、「執筆の仕事で生計を立てることができている」のであれば、その人はプロライターを名乗るべきだと思いますし、既にプロライターの領域にいると考えられます。

ライターになるには、紙媒体への掲載が一つの指標

ライターになるには、まずは紙媒体への掲載を目指すのがいいでしょう。出版社や編集者と何の縁もない方がプロのライターを目指すのであれば、まずはウェブライティングからはじめるかと思います。しかし、ウェブライティングの経験をいくら積み重ねていても、なかなかポートフォリオ(経歴書)は埋まりません。

 

一方、紙媒体の実績がポートフォリオに載れば、それはクライアントから見ると、非常に華々しく映るはずですし、クライアントは貴方のことを信頼して依頼してくれるでしょう。